その少女を抱きしめ、声を押し殺し涙する俺。
部屋の扉を開けて、その光景を見たもう一人の少女。
めろん『…………うそ……だよね……。 お姉ちゃん……? お姉ちゃんっ!!』
めろん『嫌ぁぁぁっ!!! お姉ちゃん……おねえちゃぁぁぁん!!』
腕の中で徐々に温もりを失っていく少女。
めろんは姉に抱きつくと、声にならない声を上げる。
大好きだった姉が目の前で冷たくなっていくのだ。
めろんにはそのショックが計り知れないものになっていた。
……これが運命だったのだろうか。
昨日まではあんなに元気だったのに、こんな事になってしまうなんて……。
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